自分に自信をもってやっていればきっと道は開けるし、見えてくると思う

──鍼灸師をめざしたきっかけを教えてください。

小学5年生のとき、交通事故にあって骨折し、接骨院でお世話になったことがきっかけです。痛みが緩和されることなどから、漠然とこんな仕事があると意識していました。高校2年時にこの道に進むと決めました。

──周囲の反応は?

大学付属の高校に通っていたので、家族、先生は大反対でした。 自分でも付属の大学に進むかどうかかなり悩みましたが、自分の人生だから自分で責任をもつと決めて、はじめに柔道整復師の学校に入学しました。

──そういえば体育会系の体つきですね

グランドホッケー・フットサル・ボウリング・自転車競技など多種経験です。飽き性なのかなぁ。なんでもやってみたいんです。フットサル・ボウリングは今でも休日などを利用してやっています。

──鍼灸科Ⅱ部在籍ですが、昼間はどうしていますか?

都内接骨院で柔道整復師として勤務しています。午後4時まで働いて浦和専門学校に通学しています。仕事は責任を持ってやっていますが、学生であることをおろそかにすることは、かえって仕事がマイナスになると思うので、メリハリをつけています。

──授業の感想は?

柔整の学校で学んできたことと重なることもありますが、忘れていることもあるし、勉強は繰り返したほうが身につくので、新しい気持ちで受講しています。東洋系学問は奥が深いです。実技は少人数制で、先生の目も光っているので、かなり真剣に取り組んでいます。

──今後の見通しは?

スポーツが好きでこの道を選んだので、将来はスポーツトレーナー的な仕事をしていきたいと思っています。柔整の実務歴ではケアマネジャーの仕事もできるので、そちらも勉強したいし、もちろん開業も視野にあります。とても忙しい毎日ですが、この道を選んで間違っていなかったと確信しています。

──進路を考えている後輩へのメッセージ

きっかけは身近なところにあったり、実は気づいていなかったり、まだ出会ってなかったりすると思います。やりたいことが見つかるまでは、まず目先のことを後悔しないようにしていけばいいんじゃないかな。自分に自信をもってやっていればきっと道は開けるし、見えてくると思う。もし、医療系進学で悩んでいるなら、相談にのってあげるよ(笑。

Student : Shunya Nakamura